サイエントロジー・ミニスター、ニューヨークでのサイエントロジー・サービスで9/11を追悼する

ニューヨークのグラウンド・ゼロ(被災地)からわずか数ブロック以内にあるサイエントロジー教会ニューヨークで、ジョン・カーマイケル牧師が 9/11のテロ攻撃後に支援活動を行った人々を称える追悼式を開催しました。

サイエントロジー教会ニューヨークで行われた9月11日を追想する追悼式会。
8年前、この教会はサイエントロジーの救援活動の本部でした。最初の攻撃から数分以内に、地元のサイエントロジストたちは、防災センターを設営するために現場へと駆け付けました。それに続く数ヵ月間、合衆国や世界各国からやって来た約800名のサイエントロジストが、グラウンド・ゼロで、食料や水の配布、救助隊員への1対1のカウンセリングの提供、その惨状に立ち向かうニューヨーカーを支援するためにコミュニティーで働き、数千時間のボランティア活動を提供しました。

ニューヨーク・タイムズ紙の記事はボランティア・ミニスターの働きについて、このように述べています。「多くの宗教団体がこの災害に対する援助活動を行ってはいるが、サイエントロジストほどうまく組織化されているところはほとんどなく、また彼らほど現場での活躍ぶりが際立っていたところもなかった。」

「9.11は、『今こそ目を覚ます時』という呼びかけでした」とカーマイケル牧師は述べました。「ここニューヨークで起こったことによって、あらゆる場所にいるサイエントロジストがコミュニティーと社会を助ける自分の責任を痛感したのです。」

カーマイケル牧師は、グラウンド・ゼロでのサイエントロジーのボランティアの働きが、ボランティア・ミニスター運動の転換点となったと指摘しました。実際9.11以来、ボランティア・ミニスターは、災害現場、親善ツアーを通じて、6大陸の市・町・村で約1100万人に援助を与えたのです。

サイエントロジーの創設者L. ロン ハバードは、30年以上前にサイエントロジー・ボランティア・ミニスター・プログラムを作成しました。その時以来、ボランティア・ミニスターは、約185の最悪の災害現場で救援活動を行ってきました。現在、ボランティア・ミニスターは世界で最もよく知られた民間救援団体のひとつです。