サイエントロジー教会、マニラ・ミッションのサイエントロジー・ボランティア・ミニスターたちは、今年猛威を振るった台風シーズンを通して、助けの手を差し伸べています。2ヵ月の間に致命的な規模の台風4つに襲われ（最近の台風はつい先週でした）、被害総額は約400億ペソ（およそ9億USドル）、死者は961人に上り、何十万もの人々が避難所での生活を余儀なくされました。

今年の台風に打ちのめされたフィリピン人に精神的な応急処置を施すサイエントロジー・ボランティア・ミニスター。数万人が家を失いました。

フィリピン大統領、グロリア・アロヨは、「非常事態」宣言を発しました。効果的で迅速な災害救済が、緊急かつ切実に求められていたのです。そうした必要性に応えるため、サイエントロジー･ボランティア･ミニスターたちはひとりひとりに助けの手を差し伸べただけでなく、他のボランティアや避難所生活の人たちが『サイエントロジー・ハンドブック』の簡単なテクニックを使えるようにトレーニングしました。それにより人々は、一見乗り越えられそうもない障害を克服し、何とか前を向いて生きていくことができるようになったのです。

サイエントロジー･ボランティア･ミニスターの災害対応部長、マリア・レイヤーさんはこう述べています。「サイエントロジーのアシストは簡単に学ぶことができます。ほんの30分で、家族や友人をトラウマやショック、ケガから立ち直らせる方法を学ぶことができます。」レイヤーさんは、サイエントロジー･ボランティア･ミニスター20万3千人の仲間入りを望む人たちには、このサイトにアクセスすることを勧めています。 http://www.volunteerministers.org/#/coursesここでは、そうしたテクニックを学ぶための無料のオンライン・コースに登録することができます。