サイエントロジー・ボランティア・ミニスターでもある女優、ハイチが自分の人生を変えたと語る
サイエントロジー災害対策チームに参加してハイチで過ごした1週間は、女優カサンドラ・ヘップバーン女史の人生を変えました。フィリピンで生まれ、ロンドン、香港、スイスで育った彼女は世間の荒波から隔離されて生きてきたわけではありません。しかし、彼女は、ハイチで過ごした一週間で、人を助けるというのはどういうことなのかがわかった、と言います。
ヘップバーン女史は、サイエントロジー後援のチャーター便に乗って2010年2月14日にハイチに到着。3つのIDP(国内避難民)キャンプで避難民を援助する仕事に就きました。「ボランティアや医療関係者の生活環境は非常に厳しいものでした ― 私たちはテントの簡易ベッドか、コンクリートの床や固い床に寝袋で寝て、MRE(合衆国軍用携行食)を食べました。でも、IDPキャンプと比べたら、これも豪華なものでした」と彼女は言いました。
IDPのキャンプでは、家族全員が屋外で暮らしており、厳しい自然から彼らを守るのは枝から吊り下げられたたった一枚のシーツもしくは防水布だけなのです。「今避難民のために避難所をつくらないと、雨季になったらひどいことになります。」ヘップバーンのハイチでの仕事には、医療専門家のチームとともに、地元の児童養護施設で働くことも含まれていました。そこで、ボランティアが子どもたちに食べ物やおもちゃを与える一方、医療チームは健康診断を提供しました。「子供たちは、世話をしてくれる人がいるのを知って、すごく喜んでいました」と彼女は言いました。
33歳のヘップバーンは、クエンティン・タランティーノ総指揮の映画「ヘルライド」、そして昼のドラマ「ヤング・アンド・レストレス」に出演しています。彼女は2005年からのサイエントロジストであり、最近、ラスベガスの新しいサイエントロジー教会セレブリティー・センターでスタッフに参加しました。この教会のグランド・オープニングは2010年02月6日に行われました。